引用元:https://www.uhsystem.co.jp/
| 会社名 | 株式会社ユー・エイチ・システム |
|---|---|
| 住所 | 神奈川県大和市下鶴間505-1 |
| 電話番号 | 046-272-0111 |
電子部品や精密機器の分野では、わずかな不具合を見逃さない検査技術が求められています。とくにナノレベルの解析が必要とされる現場では、従来の装置では対応が難しいケースもあります。ユー・エイチ・システムは、独自のX線技術を活かし、高精度な解析を実現する装置を提供しています。本記事ではユー・エイチ・システムの特徴を整理します。
独自技術による高精度なX線解析装置
微細な異常の検出を可能にする独自の技術が大きな強みです。ナノレベル解析に対応した3DCT技術
ユー・エイチ・システムの3DCTシリーズは、非常に高い倍率での観察が可能なX線CT装置です。最大2,000倍の拡大に対応しており、ナノサイズの領域まで細かく解析できます。電子部品や精密機器などの内部構造を壊さずに確認できるため、品質検査や研究開発の現場で活用されています。高い解像度と安定した出力により、細かな不具合の発見にも対応できる点が特徴です。
ユーセントリック機能による精密な観察
特許技術であるユーセントリック機能は、観察対象を常に中心に捉えたまま回転や拡大ができる仕組みです。検査中に注目したいポイントがずれることがなく、効率よく解析を進められます。ディテクタの角度を変えたり、ステージを動かしたりする場面でも対象が中央に維持されるため、見落としを防ぎやすくなっています。微細な部分を正確に確認したい場合に役立つ機能です。
3次元斜めCTによる新しい撮影手法
大型基板や厚みのあるサンプルは、通常の撮影方法ではノイズが発生しやすい課題があります。3次元斜めCTでは、装置を斜め方向に調整して撮影することで、均一な条件で断層データを取得可能です。対象に近い位置での撮影ができ、高倍率でも鮮明な画像を得られます。特殊な治具を使わずに撮影できる点も扱いやすさにつながっています。
多様なモデル展開による柔軟な対応
超高分解能モデルから標準的なモデルまで複数のラインナップが用意されています。用途や必要な精度に応じて選択できるため、さまざまな現場に対応可能です。研究用途だけではなく、製造現場での品質管理にも適した構成となっています。操作性と使いやすさを追求した設計
スペックだけではなく、実際の使いやすさにも重点が置かれています。直感的に操作できるソフトウェア
装置に搭載されているソフトウェアは、操作性の高さを重視して設計されています。画面上で対象を確認しながら操作できるため、スムーズに解析を進められます。マウス操作によってステージの移動が可能で、視線を移動させることなく作業に集中できます。操作の負担を軽減し、効率よく検査を行える点が魅力です。
自動調整機能による作業効率の向上
観察ポイントの高さを自動で調整する機能や倍率に応じて移動速度を変える機能が搭載されています。これにより、細かな設定を手動で行う手間が減り、作業時間の短縮につながります。高倍率での観察時でも操作ミスが起こりにくく、安定した作業が可能です。初心者でも扱いやすい設計がなされています。
撮影条件の登録と再現性の確保
撮影条件をあらかじめ登録し、必要に応じて呼び出せる機能が用意されています。同じ条件で繰り返し撮影できるため、検査結果の再現性を保ちやすくなります。複数のサンプルを比較する際にも役立ち、効率的な検査が可能です。作業の標準化にもつながる重要な機能です。
ティーチング機能による効率的な検査
位置情報や角度、X線条件などを記録しておくことで、同様の検査を簡単に再現できます。大量のサンプルを扱う場合でも、一定の条件で作業を進められるため効率が向上します。検査工程の簡略化にもつながり、作業負担を軽減できます。計測機能による精度の高い評価
寸法や角度、面積などを正確に測定できる機能が備わっています。ボイドの面積や割合の測定も可能で、品質評価に役立ちます。基準値を設定することで自動判定にも対応しており、検査の効率化が図れます。測定結果を活用することで、製品の品質管理をより確実に行えるのです。