130万画素のFPD搭載で鮮明に撮影可能!使いやすさ重視で操作性・作業性とも◎
東芝ユニファイドテクノロジーズ(旧:東芝ITコントロールシステム)

おすすめポイント
130万画素のFPD搭載で鮮明な画像が撮影可能
外観カメラ搭載で視覚的に操作可能
座り作業、立ち作業のどちらでも使い勝手の良いデザイン
基本情報
幾何学倍率 | 記載なし |
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アフターフォロー | 記載なし |
主な導入企業 | 記載なし |
ショールーム | 記載なし |
会社概要 | 東芝ユニファイドテクノロジーズ株式会社 本社:神奈川県川崎市幸区堀川町72番地34 ラゾーナ川崎東芝ビル 7階 |
CONTENTS
東芝ユニファイドテクノロジーズの特徴①CTの検査装置を豊富にラインナップ

TXS-33000FD/32300FD
マイクロフォーカスX線発生装置と新型X線検出器を採用することで、低エネルギーから高エネルギーまで対応できるCTスキャナです。最大管電圧300kV/230kVのX線発生器と最適な検出器が搭載されており、品質管理から精密分析まで、さまざまな用途で利用することができます。また、独自のHDR画像処理を高速で行える仕様になっているため、短時間で高画質なCT画像を取得できるのも大きな特徴のひとつです。簡単に撮影可能な「スマートモード」が用意されているので、誰でも簡単に扱うことが可能です。
TXS-31300FD/TXS-30900FD
TXS-31300FD/TXS-30900FDのシリーズは、W1350×D610×H1290mmとコンパクトな高性能マイクロCTです。コンパクトながらダイナミックレンジが広いFPDを搭載していることから、複合材料の製造物でも高精度な画像を取得することができます。また、撮影は「スマートモード」と「エキスパートモード」の2つのモードを使い分けることが可能で、スマートモードなら撮影に不慣れな方でも簡単に扱うことができます。エキスパートモードではパラメータを細かく設定でき、より精度の高い撮影を叶えられるでしょう。
TOSCANER-20000/30000
TOSCANER-20000/30000シリーズは、高エネルギーCTスキャナです。2000シリーズはX線検出器にラインセンサを搭載しているため、大型アルミダイカスト製品、鋳物、タイヤといったX線透過が難しい製品に対しても高画質撮影を行うことが可能です。また3000シリーズについてはFPDを搭載しているため、1回のスキャンで最大1,024スライスの画像を取得できます。LDAも搭載されているので、1台で高画質・高速スキャンができるCTもあり、幅広い用途で利用できるでしょう。
東芝ユニファイドテクノロジーズの特徴②透視装置のラインナップも豊富

TXP-5150FD
TXP-5150FDは、オールインワンタイプのスタンダードなX線検査装置です。コンパクトで設置場所に困らないほか、Φ500mmのテーブルを採用しているため、1台で中型~大型サイズのサンプルに対応できるという特徴があります。また、5軸ステージによって多方向からの検査も可能であるため、アルミダイカスト部品から機械部品、電気部品、樹脂成形品といったさまざまなものに適しています。さらに、X線検出器にはFPDを採用していることから、高画質な画像を取得できるのもポイントです。
マイクロフォーカス TXView
マイクロフォーカス TXViewは、小型精密部品や電子部品などの内部を分析できるのが特徴のマイクロフォーカスX線検査装置です。X線発生機は90kV/130kVの2種類を搭載しており、どちらかを選択して撮影することができます。そして130万画素のFPDを搭載しており、鮮明な画像撮影ができるのも魅力のひとつです。さらに独自のHDR機能で、これまでの装置よりも鮮明な画像を実現し、直交CTを搭載することで3次元での解析も可能にしています。また、外部カメラも備えていることから、視覚的な操作ができ操作性が向上しているのも注目したいポイントといえるでしょう。ガイド操作モードの搭載や、ソフトウェアの改善によって、簡単に鮮明な画像を取得できるようになっています。
小型傾斜モデル TXV-CH4090FD
現場での使いやすさにこだわって開発されたのが、実装基板検査用モデル「TXV-CH4090FD」です。最大管電圧90kV、最小焦点寸法5μmの密閉型となっており、細かなメンテナンスをせずに扱えるという点も利用しやすい装置といえるでしょう。また、X軸、Y軸、Z軸に加えて傾斜軸での観察が可能で、より精密な検査にも適しています。優れたユーザーインターフェースを搭載していることで、より簡単で効率的に検査が行うことができるのも魅力です。
東芝ユニファイドテクノロジーズの特徴③受託検査に対応している

受託検査の特徴
受託検査では、プロのオペレーターが対応し、質の高いデータを提供してくれるのが大きな特徴です。製品の内部構造や欠陥を3次元表現でき、スキャンしたCTデータはSTLデータ変換してくれます。自社内に検査のノウハウや機器が揃っていない場合など、ぜひ依頼を検討してみてください。試験装置について
試験で使用する装置は「X線透視装置」「CTスキャナ」です。X線透視装置では電子部品、BGA、アルミ鋳物などの検査を行うことが可能で、CTスキャナではモールド品や鉄・アルミ鋳物などを検査することができます。対応可能な範囲などの詳細は、お問い合わせにてご確認ください。まずは公式サイトをチェックしてみよう!
幅広い製品ラインナップで、さまざまなニーズに対応できる東芝ユニファイドテクノロジーズが気になったら、まずは公式サイトをチェックしてみましょう。製品のページには撮影された画像も掲載されているので、製品選びの参考になるはずです。また、サイトからは製品カタログのダウンロードも可能なので、ぜひそちらも活用しながら、導入するかどうかを検討してみてください。東芝ユニファイドテクノロジーズの製品一覧
- TXView
引用元:https://www.toshiba-itc.com/
試料テーブル最大外形 W410×D360×H80mm 試料最大質量 2kg - TXS-33000FD/32300FD
引用元:https://www.toshiba-itc.com/
試料最大外形 Φ420×H450mm 最大搭載質量 20kg - TXP-5150FD
引用元:https://www.toshiba-itc.com/
検査対象 φ500×H550mm 耐荷重 30kg